本研究室に興味のある方へ
学部生
法政大学スポーツ健康学部の学生は2年生の4月より当研究室に所属することが可能です。専門演習の指導教員で木村新を選択し、レポートおよび面接試験に受かることができれば本研究室で学ぶことができます。連絡をもらえれば、見学は随時可能です。
大学院生
修士課程、博士課程の大学院生を募集しています。希望される方は事前にご相談ください。まずは、面談を行った上で入試に必要な研究計画書を作成し、その後大学院の試験に合格することで、本研究室で学ぶことができます。
共同研究
動作解析と他分野のアプローチを組み合わせた共同研究を複数の大学と実施しており、今後は民間企業との産学連携活動にも力を入れていこうと考えております。内容によって、共同研究、技術指導など様々な方法がありますので、興味がございましたらまずはご相談ください。
研究室の運営方針
教育方針
- 研究活動を通じて、①課題発見・解決能力、②論理的思考力、③データリテラシー、④文章執筆力、⑤プレゼンテーション能力の基礎を確立していきます。
- 数学や物理の基礎知識、プログラミングやデータ解析に関する基礎的な技術を身に付けてもらうだけでなく、当研究室の特徴の一つは学際的な研究を行うことなので、自分の研究対象に対してできるだけ広い領域からアプローチすることを目指してもらいます。
研究テーマの決め方、研究の進め方
- 学生の研究テーマは、学生と教員との話し合いで決定します。特に学部生や修士課程の学生については、学生の興味や実現可能性などを考慮した上で、テーマの候補をいくつか提示し、その中から選んでもらうこともあります。
- 年間のスケジュールについては教員と学生の双方で議論した上で明確化するようにしていますが、それを踏まえて何をいつまでにどうやるという具体的な計画を立てることは各人に任せています。
研究室での義務
- 学部生と大学院生は週1回 (水曜5限) の専門演習に出席し討論に参加してもらいます。
- 大学院生は上記に加えて月2回の院生Meetingにも参加する必要があります。
- 実験室の掃除、ゴミ捨て等最低限の仕事は公平に受け持ちます。
- 学部生は国内学会での発表、修士課程の学生は国際学会での発表、博士課程の学生は国際誌へ複数本投稿することを推奨しています。
- コアタイムは設定していませんが、初めのうちは研究の方法を他のメンバーから学んだりする必要があるので日中在室している方がよいかと思います。基本的に時間管理は本人に任しているので、それが苦手な学生は向かないと思います。